自然乾燥とドライヤーまたは…？

みなさんは、お風呂上がりの濡れ髪を乾かすのに自然乾燥とドライヤーどちらを行っていますか？

または、これからの季節、扇風機の前で髪の毛を乾かしていたりしていませんか？

自然乾燥や扇風機のメリットは楽なこと。

さらに、ドライヤーの熱を当てるよりも髪が傷まなそうな気がするという方もいらっしゃるかと思います。

一方で、ダイソンのドライヤーや機能性が高いドライヤーが登場しています。

髪を傷めず、さらに短時間で髪を乾かすことができるようになりました。

髪にとってどれが良いのか？

それは、間違いなくドライヤー乾燥がおすすめです。

理由をお伝えします。

①髪が濡れたまま放置しておくと髪を傷めます

濡れた髪というのはキューティクルが開いた状態で、水分が抜け出しやすいのです。するとパサつきやうねりが強くなるだけでなく、寝癖もつきやすく、朝のスタイリングも苦戦することとになりますね。

せっかくしたトリートメントも漏れしてしまいます。

綺麗に染まったカラーリングも色持ちが悪くなってしまいます。

開いたキューティクルは外部からの刺激に弱いため、ちょっとした摩擦がダメージの原因になります。

摩擦でキューティクルが剥がれ落ちることもあり、ツヤもなくなってしまいます。

②髪が濡れたまま放置しておくと雑菌が繁殖します

髪が濡れているということは、地肌も濡れている、または半乾きということです。

頭皮は放置された濡れ雑巾のように雑菌が繁殖して、白髪や抜け毛、臭いの原因にもなります。

その状態を続けていると、かゆみや炎症といった地肌のトラブルが出てきます。

③髪が濡れたまま放置しておくと頭皮の血行不良になります

髪が乾くのと同時に頭皮の熱を奪い、頭皮の温度が下がります。

そのため血行不良になり細毛、抜け毛になる事もあります。　

上記から、やはり髪は自然乾燥や扇風機で半乾きではなく、お風呂上がり後にドライヤーで乾かしてあげましょう。