医療現場で自らの危険を顧みず従事されている皆様、本当に感謝します。皆様のおかげで、世界中の人々が守られています。
自分が出来る事、自粛しながらのお家時間。
家事や育児しながら、オープンに向けて資料作ったり。
子供たちの命を守るため、休園休学延長は致し方ないです。
子供と一緒に練習したり、それはそれで楽しい。ウィッグを怖がる子もいますが、大丈夫みたいです。
はまけん矯正をし続けてる私ですが、
小さな頃からクセ毛です。
辛い思いもした小さな頃、
子供は直毛で産まれてきてほしい…
そう願ってきました。
が!
これ…どうでしょう。
あぁ、優性遺伝に負けました。
「髪質は遺伝する」というのは聞いた事あると思いますが、両親のどちらかが直毛で、もう片方がクセ毛だった場合、子供がクセ毛になる確率はどれくらいになるのか皆さんご存知ですか?
A.クセ毛になる確率は70%
いやいや、50%じゃないの?
そう考える方もいらっしゃると思いますがメンデルの優性の法則により、優性遺伝子と劣性遺伝子を掛け合わせるとその子供は優性を表現化する。
優性:クセ毛
劣性:直毛
となるみたいです。
クセ毛の方が髪の表面積が大きく、紫外線や外部からの防御性に優れているとか、と自分なりに解釈してみました。
なので、同一の割合でクセ毛の遺伝子と直毛の遺伝子を掛け合わせると、先ほどの法則に則り「クセ毛が優性化される(くせ毛の確率の方が高くなる)」といわけです。
ちなみに、両親ともに直毛の場合は子供は98%は直毛なのですが、残り2%は祖父など隔世遺伝の影響でクセ毛になる場合もあるようです。
遺伝的にクセ毛になってしまった、うちの子ですが、数年後に自分で気付く時が来ます。
「なんで他の子は直毛なのに私だけクセ毛なんだろう…。」
悲しい思いをするかもしれない、
そうなった時は親として、美容師として、ちゃんと説明し、謝罪し、はまけん矯正をしてあげたいと思います。
「はまけん矯正」は、クセ毛に悩む全ての人へ、未来へ、繋げていきたい技術です。
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